音楽やゲームを楽しむ防音室のある家2026.03.13

こんにちは。巴ホームで設計を担当している谷口です!
最近の家づくりの打ち合わせで、「家で趣味を思いきり楽しみたい」という想いを聞くことが増えてきました。
特に多い声が、「音楽やゲームを楽しむための防音室」のご相談です。
ギターやピアノの演奏、カラオケ、ホームシアター、オンラインゲームなどなど…
かくいう私も、音楽ライブを配信で見たり、ゲームをするのが大好きです!
家の中で好きなことを思いきり楽しめる空間があれば、暮らしはぐっと豊かになりますよね。
今回は「音楽やゲームを楽しむ防音室のある家づくり」についてお話ししたいと思います。
防音室は「特別な部屋」ではなくなってきている
以前は、防音室というと音楽スタジオのような特別な空間というイメージがありました。
しかし最近では、
- ・ギターやピアノの練習
- ・映画やライブ映像を楽しむシアタールーム
- ・深夜でも楽しめるゲームルーム
- ・在宅ワークやオンライン会議
など、さまざまな用途で防音室を取り入れる方が増えています。
特にゲームを楽しむ方からは、
「夜でも気にせずプレイしたい」
「ボイスチャットを気にせず話したい」
という声をよく聞きます。
防音室があることで、家族にも近隣にも気を遣わず趣味を楽しめる空間が生まれます。
防音室づくりで大切な3つのポイント
防音室はただ壁を厚くすればいいわけではありません。
設計では主に次の3つを考えることが大切です。
①遮音(音を外に出さない)
まず大切なのが「遮音性能」です。
防音室では、
・壁を二重構造にする
・遮音シートを入れる
・空気層を設ける
などの方法で音の振動を伝えにくくします。
ドアも通常の室内ドアではなく、気密性の高い防音ドアを採用することが多いです。
音漏れの多くは「隙間」から起こるため、この気密性がとても重要になります。
②吸音(音を整える)
防音室は「音を閉じ込める」だけではありません。
壁や天井に吸音材を入れて、音が反響しすぎない空間にすることも大切です。
特に楽器演奏の場合、音が響きすぎると演奏しづらくなります。
ゲームや映画の場合も、
音の反射をコントロールすることで臨場感のある音響空間になります。
③換気(快適に使える環境)
防音室は密閉性が高いので、
換気計画も重要です。
長時間ゲームをしたり、
楽器の練習をする場合は空気がこもりやすくなります。
そこで防音ダクトや静音換気扇などを使いながら、
音漏れを防ぎつつ空気を入れ替える仕組みを設計します。
防音室の配置は家全体の設計がポイント
防音室は、家のどこに配置するかもとても重要です。
・外壁側に配置する
・寝室の隣にしない
・階段下や離れにする
など、家全体の間取りとのバランスを考えて設計します。
特に住宅地は比較的静かな環境が多いため、音への配慮はとても大切です。
防音室をうまく配置することで、趣味も生活もどちらも快適な家になります。
防音室はゲーム・映画にも最適な空間
最近は、音楽だけでなく
ゲームやホームシアター用の防音室も人気です。
大型モニター、サラウンドスピーカー、ゲーミングチェア、間接照明
などを組み合わせることで
まるで映画館のような空間になります。
休日に映画を観たり、
家族でカラオケを楽しんだり。
防音室は、家族の楽しみを広げる空間にもなるのです。
趣味の時間がある家は、暮らしが豊かになる
設計の仕事をしていて感じるのは、
「趣味のある家は、暮らしがとても豊かになる」ということです。
音楽を楽しむ時間。
ゲームに没頭する時間。
好きな映画やドラマを観る時間。
そうした時間があることで、
日々の生活に楽しさが生まれます。
防音室の設計は、一般的な住宅よりも専門的な知識が必要です。
音の伝わり方、建物構造、換気や断熱、施工方法など、総合的に考えることが大切です。
防音室のある家づくりをお考えの方は、ぜひご相談ください。
音楽もゲームも映画も、好きなことを思いきり楽しめる家を一緒に考えていきましょう!





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