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子育て家庭に嬉しい「収納動線」と「自分でできる仕組み」2025.09.12

イラストや収納レイアウト事例を

ファミリークローク大活躍!


こんにちは。鳥取市の工務店「巴ホーム」で事務をしている坂本です。

毎日の忙しさの中で、朝の準備や帰宅後の片づけがスムーズにいくかどうかは、家の「収納計画」にかかっているなぁ…と、つくづく実感しています。
特に、小学校に入学してからは、ランドセル・体操服・水筒・宿題プリント・習い事グッズなど、「子ども用品の定位置」がないと本当に散らかります!

今回は、そんな我が家が取り入れておけばよかったなと感じている「ファミリークローク」についてご紹介します。
鳥取市で子育て世代の家づくりを考えている方に、ぜひ参考にしていただきたい収納アイデアです。


ファミリークロークとは?

ファミリークロークとは、家族全員の衣類や小物、日常使いのものをまとめて収納できる共用の収納スペースのことです。
寝室や子ども部屋ごとにクローゼットを分けるのではなく、一か所にまとめることで動線がスッキリし、収納量も確保しやすくなります。

最近の間取りでは、「ウォークスルー型」で玄関・洗面・リビングなどから直接アクセスできる形が人気です。


朝のバタバタを減らす!「自分でできる」仕組みづくり

小学生の子どもに「ランドセルどこ?」「体操服出してない!」「給食袋がない!」と毎朝バタバタ…。
そんな経験、ありませんか?

そんなときダイニング近くに設けたファミリークロークに、子ども専用の収納エリアを作っておくと
次のようなものをまとめておくことができます。

  • ランドセル
  • 制服・体操服・帽子(低めのハンガーパイプで子どもが届く高さ)
  • 水筒・給食袋・名札などの細かい学用品
  • 習い事のバッグ類

子どもが「自分で取る」「自分で戻す」ことができる高さと仕組みにしているので、朝の支度が自立的にできるようになります!


リビング収納との違いは?

リビング収納も便利ですが、やや「見える収納」になりがちで、生活感が出やすいこともあります。
その点ファミリークロークなら、扉の奥にまとめてしまえるので、リビングはスッキリ。
来客があっても急いで物を隠す…なんてバタバタも減ります(笑)

また、洗濯物をたたんだあと、家族分の衣類を各部屋に運ぶ手間も、ファミリークロークにまとめて収納すれば時短になります。
とくに共働き家庭や子育て世代には、「動線」と「効率」を兼ね備えた収納は本当に助かります。


工務店としての収納提案~暮らしのクセに合わせて~

巴ホームでは、収納計画も「ただ大きければいい」ではなく、ご家族の生活スタイルに合わせて設計することを大切にしています。

収納設計こそが「暮らしやすさ」に直結する大切な要素なんです。


鳥取市の気候にも合った収納空間とは?

鳥取市は雪の降る日も多く、梅雨時期は湿気との付き合いもあります。
そのため、ファミリークロークにも換気・通気・調湿の工夫が必要です。

巴ホームでは、壁材や建材にも自然素材を取り入れ、収納空間でも湿気がこもらないよう設計しています。


まとめ〜子どもの成長に合わせて変化できる収納を〜

子どもが小さいうちは、お世話する収納。
小学生になれば、自立のための収納。
中高生になると、プライバシーを尊重する収納へと変わっていきます。

そんなふうに、**成長とともに使い方が変えられる「柔軟な収納空間」**として、ファミリークロークはとても心強い存在です。

鳥取市で子育てしながらの家づくりを考えている方。
ぜひ、「今の収納」だけでなく、「未来の暮らし」も見据えた収納計画を、巴ホームにご相談ください!



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